ダヴィンチ・レポート

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紙は何回まで折れるのか【紙】【何回】【折れる】【Britney Gallivan's Formula】

紙は何回まで折れるのか。

今回は結構理系要素の強めな話題の記事だ。というのも以前暇な時なんとなく自分でこの話題を試したくなったのでA4紙を折ることにしてみた。

よく聞く話としては「どんな紙でも8,9回までしか折ることができない」という。

こちらのyoutubeの動画

www.youtube.com

にあるように、43回折ると月に届くまでの距離になる、とトリビアの泉で紹介されたことは有名だ。

他にもYoutuberであるおるたなChannelがプレス機で実際どごまで折れるか挑戦していたりする。

www.youtube.com

これによればちゃんと折れていたのは8回まで。

実際に素手で私が挑戦してみた。

なお、折り方は1回前の折り目に対して直角に折る「直角折り」と、一方向に折る「巻物折り」の2種類がある。前者の方が上記の動画などでされていた折り方だ。後述する公式を使って分析したいため後者の巻物折りで行く。

まずはA4の紙1枚を用意する。

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1回目

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2回目

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3回目

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4回目

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5回目

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6回目

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のように6回目で限界。写真ではよく見えないが、紙の厚さの大きさ的にこの時点でもう一回折るのは困難だ。6回目はペンチなどを使って無理やり折ったが、折れているかも怪しいくらいである。

 

とはいえ、A4紙で今回はこの結果だったの過ぎない。もっと大きい紙ならいけるのでは?という疑問も生じるだろう。

厚さtの紙を一方向へn回折った時、最低限必要な紙の長さ{Ln}を求める公式がある(なお、「直角折り」の方も導出したかったがこちらは2次元上になるため求めるのはかなり難しく割愛する)。 

{L_n= \frac{\pi t}{6}(2^n+4)(2^n-1)}

この公式はBritney Gallivan氏が2001年頃求めたもので、Britney Gallivan - Wikipediaにも載っている。彼女は1200mのトイレットペーパーを12回折ることに成功したそうだ。1200mあっても12回しか折れないのか?!

まずはこの式を導出してみよう。

巻物折りの場合、1次元で考えられるため簡単である。 1回紙を折ると、以下の図のように折り目の部分の円弧の長さ分だけ紙の長さが削られていく。

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厚さt長さLの紙が折られて、厚さ2t長さL/2+長さ{\pi t}の円弧を持つ図形へと変化した。この円弧の長さより紙の長さLが短いと、理論的には折ることができない。故に、{L_1 = \pi t}であるということができるだろう。厚さ0.09mmのA4紙に対しては0.28mmよりも短い紙では折ることができない。まず0.28mmよりも我々が扱う紙は長いため1回も折れないという紙はほぼ身近には存在しないだろう。

 

さて、2回折ると少し様子が変わる。

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先ほどの円弧がついたまま折られるため上の図のようになる。

円弧部分の長さの合計は{L_2 = \pi t + \pi t(1+2)}、故に{L_2 = 4 \pi t}です。

必要な長さは前の4倍となった。

さらに3回目となると...

 

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厚さ8t、長さL/8の厚紙となる。円弧が実はいくつかついている。先ほどまでと同様に計算すると...

{L_3 = 4 \pi t + \pi t(1+2+3+4)=14\pi t}となる。故に、1回目の14倍。折る度にどんどん必要な紙の大きさは大きくなっていく。

ちなみに4回目は同様にして

{L_4 = 14 \pi t + \pi t(1+2+3+4+5+6+7+8)=50\pi t}となる。

 

この傾向から次の漸化式が成り立つ。

{L_1=\pi t}

{L_{n+1}=Ln + \Sigma^{2^n}_{m=1} m \pi t}

この漸化式から最初に登場したこの式、{L_n= \frac{\pi t}{6}(2^n+4)(2^n-1)}が類推できる。よくある数列の問題と同じだが、数学的帰納法を用いてこれを証明すれば導出できたことになる。

まず、n=1の時だが、代入すれば成立することは明らか。{L_1 = \pi t}

次に、n=kが成立するとみなして、{L_{k+1}}について

{L_{k+1}=L_k+\Sigma^{2^k}_{m=1}m \pi t} 

{=\frac{\pi t}{6} (2^k+4)(2^k-1) + \pi t \frac{2^k(2^k+1)}{2}}

{=\frac{\pi t}{6} (2^{2k} +3*2^k -4 + 3*2^{2k} + 3*2^k)}

{=\frac{\pi t}{6} (2^{2k}*4 + 3*2^{k+1}-4)}

{=\frac{\pi t}{6}(2^{k+1}+4)(2^{k+1}-1)}

となり、n=k+1の時でも成り立つ。故に、当初の式は証明された。

 

さて、本式{L_n= \frac{\pi t}{6}(2^n+4)(2^n-1)}を用いてA4の紙を用いると何回まで折れるのか類推してみよう。

A4紙の厚さはだいたい0.09mmくらい。これを先の式に代入すれば、

1回折ると{2.8×10^{-4}}m=0.28mm 

2回折ると{1.1×10^{-3}}m=1.1mm

3回折ると{3.9×10^{-3}}m=3.9mm

4回折ると{1.4×10^{-2}}m=14mm

5回折ると{5.6×10^{-2}}m=52mm

6回折ると{2.0×10^{-1}}m=200mm

7回折ると789mm

8回折ると3120mm=3.12m!!

 急に8回目で上がる。横軸を折る回数にして縦軸を必要な紙の長さとすれば以下のようなグラフで表せる。桁違いである。

地球ー月間を超えるくらいのサイズの紙でなければ22回紙を折ることはできない。ちなみに、冒頭で紹介した、12回紙を折るのに必要な紙の大きさの理論値は791mなので、1200mの紙でそれだけ折れるのは理論通り。13回目は3100m以上必要だ。つまり日本列島サイズの紙を用意しても折れるのはせいぜい13回となる。

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また、紙を折る回数をnとすればその紙の厚みは{2^n}倍となっていく。

10回折れば1024倍であるため厚さ0.09mmでも92.16mmとなる。

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ちなみに22回折ると377m=東京タワーより少し高いくらいの厚みになるが、ここまで紙を折るためには地球ー月間くらいの長さの紙が必要だ。

冒頭のトリビアの泉で紹介されていたように43回折ればたしかに月までの距離をはるかに超えて79万kmとなる。

しかしながら、43回もおるためには少なくとも385光年の長さの紙が必要。

どんどん折っていくと上記のグラフのように急激に厚みは大きくなり、50回くらいで木星に届く。

このように、大変途方もない話となってしまう。

 

地球上で作れる紙の大きさはせいぜい40000mくらいであるためそれくらい巨大な紙を用意してもせいぜい14回しか折ることはできない。

今回は巻物折りで紙を折っていったときにどこまで折れるのか、どのくらいの紙が理論的に必要なのかを書き記した。最も身近なA4紙では6回が限界である。

 

普通の折り方である、直角折りでは先ほどのような式を導出するのが困難である。2次元であるため、先ほどの円弧を折り曲げる際に同様の考え方では問題が生じる。

何回が限界なのかは式を導出できなかったため不明だが、おそらく8回程度だと思われる。巻物折りと大して差はないと思われるが...

 

【サバゲー】千葉県 Easy Company

今回はサバゲーについての記事です。

参加したのは8/19なのでもう一ヶ月も経ちますが笑

書いていなかったので記事にします。

 

1.フィールド概要

2.装備

3.アクセス

4.ゲームの様子

 

1.フィールド概要

今回は千葉県柏市にある、「Easy Company」(サバイバルゲームフィールドEasy Company)というフィールドで行いました。

 

屋外にある、凹凸の激しいジャングルみたいなフィールドで6000坪もある広大なフィールドでした。1坪3.306平方メートルですので19836平方メートル、すなわち200m×100mほどの大きさがあります。

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生い茂る木々やブッシュの他、バリケードも多数存在し木のベニヤ板や機関銃台のような小屋、2階建のやぐら、塹壕に高低差4-5mの谷間などもあります。

しかもバリケードの隙間から打つ隙間うちが認められています。索敵や狙撃が隙間からできるのはいいですね。

 

使用するBB弾は2.5mm以下ならば問題ないようです。弾速チェックがあります。

 

サバゲー定例会の参加費は昼飯を含めると土日は3500円。比較的良心的です。

レンタルはフルセットで通常4000円ですが今回はセールみたいで2500円でした。

定例会参加には事前にホームページから予約が必要です。

 

今回は思ったより柏市まで時間がかかってしまい15分ほど遅れました。にも関わらず、初心者でなければレギュレーション説明はA4紙1枚に目を通すだけでよかったのでなかなか寛大な運営です。

 

以前池袋の室内サバゲーフィールド・Asobibaに行った時はレギュレーション説明がかなりしつこかったです。必ず30分間の説明を受けなければならず遅れた場合は参加が難しくなる可能性があるなどやや厳しめです。

初心者が多い故の対応、なのでしょうか。たしかにレギュレーション説明は重要なのは分かっていますが、あまり長いのも退屈してしまいます。

とはいえ、私自身何度かサバゲーをやっているにも関わらず初心者並みの実力でしかありませんが。。

 

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セーフティゾーンから撮影したフィールドのジャングルです。蝉の鳴き声もなかなかでしたが、夕方になるとひぐらしの鳴き声が超うるさいくさいでした。フィールド内では虫がたくさん!特に女郎蜘蛛とその巣は多かったです。


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セーフティゾーンのテント


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セーフティゾーン待機所


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同待機所

 

フィールド内も撮影したいところですが、残念ながらフィールド内は危険であるため撮影はしませんでした。

 

2.装備

持参した装備は

・AK47HC

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・防弾マスク

・ギリースーツ

・Glock18C+増量50発マガジン

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・BB弾、ガス

・2L天然水、タオル

です。夏なので2Lくらいの水分は必携です。

 

3.アクセス

今回は友人のY君とN君の3人で行かせていただきました。都内某所から千葉県柏市への移動は結構時間がかかりましたね。

レンタカーで2時間くらいでしょうか。そこそこ交通費が高くつきました。。。

 

アクセスは柏市郊外の高柳駅から徒歩30分ほど。重い装備で歩いていくのは困難ですので車がオススメです。

 

4.ゲームの様子

レギュレーション用紙を読み終え、弾速をcheck、弾の装填や射撃練習をしていよいよゲームに参加しました。

今回のゲームは午前10時から午後4時までの6時間。昼休憩1時間弱。あっという間でした。

 

まずは通常のフラッグ戦。

フィールドの対角線上に2チームが配置され、相手陣地のフラッグを取れば勝ちです。

たまたま現地で知り合った方がチームに入ってくれたので4人で行動しました。

その方、なかなかの熟練者でしたのでその方が主導することになったのですが...

速い!

始まった瞬間凄い勢いでダッシュして一気に100mほど前方の塹壕に入りこみました。凹凸の激しいジャングルのようなフィールドでとても快活にダッシュはできず、全然追いつけませんでした笑

熟練者スゲー

 

次からはその方も配慮してくれ、とても優しい方でした。我々初心者同然の3人はすぐやられるか、隠れてしぶとく生きてるか、のケースが多かったです。。

 

ギリースーツを着ているにも関わらずすぐに見つかってヒットされるとは...

やはりサバゲーで難しいのは「索敵」です。

最近、荒野行動というバトルロワイヤルアプリもやったのですがいわゆるスマホでやれるFPSで、こちらも索敵が重要です。

 

敵を発見できないと、気づかないうちに敗北することになります。今回は撃ち合いに持ち込むまでは何度か行けるようになりましたが、キルには至らないことが多く逆にやられます笑

 

せっかく発見した敵を撃ち漏らすのは残念ですが、なぜかこっちが撃つ弾はあたりません。今回のキル数はたった2人笑

 

ただ、キル数を増やすのはやはり難しいみたいですね。今回のフィールドは熟練者も多そうでした。昔に比べれば健闘した方です。

 

それに、大きな問題もありまして。

ゲームの前半はAK47HCを使ってたのですがバッテリーをあまり充電してなかったせいか、すぐに発射できなくなり友人のM4を借りていました。

友人もM4使いたくなったので止むを得ず私はハンドガンのグロックで戦ったのですが、ハンドガンはやっぱりきついです笑

充電してたはずなんだけどなー(後に、壊れていたことが判明します)

 

フラッグ戦以外ではフィールドにある谷底で2vs2で戦う決闘ゲームみたいなのもありました。

谷底で100mほど離れてスタートし、谷底に多数配置されているバリケードを潜りながら2vs2で戦うって感じです。これはこれで盛り上がりましたね。勝負はものの30秒くらいで決まります。いかに早く敵を見つけ確実に仕留めるか、これにつきます。

この勝負の場合短期決戦ですので隠れていても意味ないですが相手側のスピードと攻撃に結構ビビります。

 

他にも攻防戦なんてのもありまして。Aチームは何度でも復活できて攻撃して、Bチームはフラッグを取られないように防衛する。今度は攻守交代してフラッグが取られるまでの時間を競うって感じです。

 

あとはひたすらフラッグ戦だったので結構オーソドックスな感じでしたがフィールド自体が広大で濃厚なので充実したサバゲーでした。

 

5.まとめ

6000坪の超広大なフィールドでやりごたえ十分でした。塹壕や櫓など面白い構造物が多くかなり楽しめます。ジャングルってのも戦争している気分になんかなりますね。

 

プレーヤー層は初心者は少なめで、結構強かったと思います。場所が場所だけに常連さんのような方なども多かったのでしょう。

主導してくれた熟練者の方のおかげで索敵などはわりとうまくいきましたが、私の弾は当たりません。。。この方は途中で用事があるそうで帰られました。

 

それと匍匐前進で這い回ったせいか、虫刺されが結構ひどかったです。10箇所くらい刺されてました。ただ、毛虫に刺されたようなひどい腫れはなかったのは幸いです。1週間くらいで全て完治しました。

それと、やたらと私はギリースーツで見つかりにくいからと思って匍匐前進しまくるんですが、荒野行動をやって分かったのは意外とギリースーツでも動いてると分かっちゃいます。

匍匐前進で動き回るのは危険ですね。動かないならよし、射撃したら位置がバレるので急いで動くべし、とは思いました。

 

それと、AK47HCは故障していたみたいで家に帰って充電し直してもウンともスンとも言いません。別の予備バッテリーで試してもダメなのでバッテリーが壊れてるってことはないかと。

ちょっと内部を調べてヒューズが切れてないかも調べたんですが大丈夫でした。つまり、原因不明。

こりゃもうダメかもわからんね。

東京マルイの修理費用は年々増しているらしく1万円以上は絶対かかりそう。出費を警戒してまだ壊れたままですが。

そろそろ直さないとなぁって感じで頭を抱えています。。

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【TOEIC】TOEIC試験 得点アップのコツ【時間配分】【英語】

今回はTOEICの記事です。

ずっと書こうと思っていたのですが、そういえば書いてなかったなと笑

 

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1.TOEICを勉強するきっかけ

2.旧形式と新形式の違い

3.勉強する前に

4.対策・時間配分

 

 

1.TOEICを勉強するきっかけ

私がちゃんとTOEICの勉強をしようと思ったのは2017年2月、大学4年の終わりからでした。

というのも、2018年3月より就職活動を控えていたため、可能な限りTOEICの点数を上げておいた方がいいと思ったからです。

「そろそろ就活まで1年かー」とか考え、1月末のTOEIC公式テストを受けたのです。

テスト前にしっかり勉強しておくべきでしたが...

 

長いこと英語の勉強を避けていた私はモチベーションが全く上がらず...笑

当日までノー勉でした。

最後にTOEICテストを受けたのは大学3年の冬、2015年12月...その時のスコアは745点(L360, R385)でまあわりとよかったのですが、TOEICの有効期限はたったの2年間。2018年に控える就活には実効的なスコアではなかったのです。。

 

しかも!!

2015年に受けたときはTOEIC旧形式の試験でした。2016年5月からは新形式へと変わりました。うおおー、この大事な就活を控えているときに形式変更しないでくれー、とは当時よく思ったものです。

ノー勉+新形式の対策も全くしなかった私は2017年1月の試験で撃沈...

スコアは620点(L320, R300)!!125点も落ちました!

これはまずい!私としては英語が比較的得意な自信があったので結構ショックでした。

※いや、正直試験中に下痢になって10分くらいロスしたってのもあるんですがこれは言い訳

就活本番で800点以上はアピールしたい!という思いがあったので1年間でとりあえず800を超えることを目指します。

 

2.旧形式と新形式の違い

まずはこの違いを認識することがスタートでした。

どちらもTOEICはListeningとReadingの2つのパートから成り、それぞれ時間制限は45分と75分の合わせて120分間です。

 

2-1.Listening

まずListeningパートですが...

旧形式は

Part1:写真問題 10問

Part2:一問一答 30問

Part3:会話問題 30問

Part4:スピーチ問題 30問

新形式は

Part1:写真問題 6問

Part2:一問一答 25問

Part3:会話問題 39問

Part4:スピーチ問題 30問

という感じで変化しました。

要するに、写真・一問一答が減って会話問題が増えました。

しかも、会話・スピーチ問題は

・3人での会話

・「What does the woman say is important?(その女性は何が重要だと発言したか)」、「What does the woman mean when she says, "..."?(...という女性の発言にはどういう意味合いがありますか)」のような考察を要する国語のような問題

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toeic 公式問題集 新形式問題対応編より引用

・「Look at the graphic, ...?」のような広告や表を参考にして回答する問題

などの一風変わった問題が追加されており、旧形式とは結構変わっています。

 

2-2.Reading

Readingパートはどうでしょうか。

旧形式は

Part5:文法問題 40問 

Part6:空欄補充問題 12問

Part7:読解Single Passage問題 28問

Part7:読解Double Passage問題 20問

新形式は

Part5:文法問題 30問 

Part6:空欄補充問題 16問

Part7:読解Single Passage問題 29問

Part7:読解Double/Triple Passage問題 25問

といった感じです。Listeningよりも変化した感じです。

文法問題の質はそれほど変わりません。

Part6は空欄に単語を挿入するだけでなく、脱文挿入の問題も混じっているため難易度は上がりました。

Part7はチャット形式の文章、脱文挿入、「~の発言にはどういう意味合いがあるか」などの国語的考察の必要な問題、Triple passage問題などいくつか新要素が加わった上に分量もさらに増しました。

 

総評すれば、Listeningは基本的には難化・人によっては易化(Part2の瞬発力が必要な問が減ったため)、Readingは難化といえると思います。全体的にはややむずかしくなったとみるべきでしょう。

 

なお、勉強に使用したテキストは当時はまだ新形式対応の問題が多くなかったので旧形式のも練習用に使いましたが、まずは以下の2冊です。

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これらは新形式対応の公式問題集です。今は3冊目が出ているようですが。ただし、これらは最初に使うのではなくてある程度練習してからの方がいいです、貴重な公式の問題なのでいくらか練習してからの模擬試験として用いるとよいでしょう。

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リスニングの練習などはこちらの旧形式の公式問題集でも全然いけます。

 

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その他、汎用的な問題集では上記のものを用いました。結構就活のためだと思ってTOEIC教材には1万円以上投資しました笑

たくさんあります。一応全て1周は最低しています。本当は同じ問題集を何度もやるのがいいんですが、色々手をつけた方ですね。

やってみてオススメできる!役に立った!のは画像一番上の2冊、新形式精錬模試ですね。

次点では画像真ん中下の赤色のリスニングだけ300って本です。これはリスニング特化で莫大な問題量でした、しかも難し目。

これらは新形式対応ですしオススメです。

他は旧形式なんですが、今からは新形式に対応したものが出版されてそうなのでよいと思います。最強問題集シリーズや頂上制覇シリーズも問題数・質ともに重厚でよいと思います。

これらの問題集はなかなかオススメですね、全て2周すれば800点はまず到達できると思います。しかし、これらを2周くらい取り組むのはかなりのモチベーションの維持を覚悟しなければなりませんがね。。。

 

3.勉強する前に

さて、形式の違いも納得した・テキストも購入したことだし、さっそく勉強をと思いましたが...

ところでこのTOEICの勉強において最も大事なことは何だか分かりますか?

それはモチベーションです。

「継続は力なり」。この言葉を本当にTOEICでは実感させられます。

出来る限り「毎日」取り組み続けることが最も重要です。人間の脳は毎回同じことをやらせてると勝手に学習してできるようになります。

よく「有能」「無能」なんて言葉がありますが、どんな人間であろうと健常者でさえあれば多くの経験を積むことによってどんな物事でも習得できます。「無能」でも「有能」になることはできます。ただし、成るのにかかる時間が人まちまちってだけです。

最も大きい障害になるのがやはりモチベーションです。

基本的には物事を完璧に体得するには1000時間は最低必要だ、というのが持論です。物理学の世界では単位が小さい順からZ(ゼプト)、A(アト)、F(フェムト)、P(ピコ)、N(ナノ)、μ(マイクロ)、m(ミリ)、無次元、K(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)、T(テラ)、P(ペタ)、E(エクサ)と変わるように{10^3}というオーダーは世界の1つの区切りとなっています。何か区切りが大きく付くくらい変えるには{10^3}くらい変化がないといけないっていう考えがありました。

とはいえ、1年間で1000時間も英語を勉強するには1日3時間...

最初は試してみましたが、研究をつづけながら英語ばかりやるのは不可能でした。それに気づいたのは、「1日に3時間もやってもすぐ疲れて持続できない」という点です。

そのため、半分くらいの400時間を目標にしてみました。これなら、1日1時間過ぎるくらいやれば到達できるからです。モチベーションの維持のさせ方としては私の場合20×20マスの表を紙に記し、1時間勉強する度に塗り絵みたいにして塗っていました。

結構塗り忘れることが多く笑、確実に覚えているものだけ塗っていきました。

 

また、計画も立てました。

就職活動が解禁されるのは3月からです。TOEICの試験は3月にも実施されますが、このスコアの結果が来るのは1か月後の4月です。エントリーシートに記入するためには3/1には結果が欲しい。

そのためには1月末のTOEIC試験がラストチャンスになります。

故に、私は

・最終目標として2018年1月末に800点を超える

・そしてその前哨戦として2017年12月初頭にも受けて800点近くを得ておく

・そして2017年7月の試験で中間試験として745点のスコアを取り戻すことを計画しました。

TOEICの試験の良いところは受験のように一発勝負ではなく、何度でもチャレンジできることです。受験料約6000円は結構負担でしたが...将来のためなら少ないぐらいの投資額です。

そうして、モチベーションを意識しつつ計画も立てて勉強を始めました。

 

4.対策・時間配分

今回は目標を800点に掲げました。800点のためには80%程度の正答率が求められます。基本的にはスコアが上がるほどReadingの方が高得点が難しいです。これは、Listeningは時間的制約がなく、聞き取れるようになれば1問に3つの設問があるので飛躍的にまとめて正答しやすくなるのに対して、Readingは時間も足りない上に1問1問結構違う動き方が要求されるためです。Listeningの文より内容や語彙は難しいので国語的考察で思い違いをすると連鎖的に間違えるリスクもあります。

全体的にいえることですが、やはり時間との戦いですので一定時間考えて分からなければ「直感」です。ですが、完全な運ではなく、練習をしっかりしていればこの英語的直感も結構磨かれます。意外と直感も当たるようになるのです。日本語でも何言ってるか分からなくてもなんとなくそいつの言ってることがわかるってときありませんか?それみたいなものです。

 

4-1.Listening

Listeningパートについてですが、こちらはReadingと違って時間配分はあまり気にする必要はありません。とにかく音声に集中しましょう。

 

Part1:写真問題は6問と数が少ないです。すぐ終わりますし簡単です。ただし、最後の1問はたまに聞き取りづらい表現だったり、難しい語彙があったりします。結構わざと難解な語彙を混ぜて惑わせようとするんですよね。ですけど、「聞いたことがない言葉」が入った選択肢は選ぶべからず。

意外と難解なワードが入ってる選択肢ほど正解でなかったことが多かった気がします。実はこれはPart1に限らずすべてのパートでToeicではよくみられる傾向なので注意しておきましょう。正解がすぐにわからなかった場合、まずは確実に聞き取れた選択肢の正誤を判断して削り、聞いたことない語彙が入ってた選択肢も削る。残りから選ぶのが賢明でしょう。

5/6は正解しておきたいところ。

 

Part2:一問一答は25問。序盤はYes・No、疑問詞5W1H(What, When, Where, Why, Which, How)に注意すれば簡単ですが、中盤位から内容が必要なもの、疑問に疑問で返してくるもの、否定・付加疑問文、結構見当違いに近い返事のものとか出てきます。

語彙や表現が聞き取りにくいものもありますが、ここPart2は基本的には落とせないです。勉強時間自体は対してかけずに何度も練習できるので集中的に対策して完璧にしておきたいです。とはいえ、全問正解は結構至難の業。

中でも難しいのは疑問に疑問で返してくるもの結構見当違いに近い返事のものですね。頭の中で質問と選択肢を復唱して違和感のないやつを選ぶしかないです。

あと、「文頭」は結構意識してないと聞き漏らすので特に意識しましょう、かなり重要です。

練習量+当日の集中力や瞬発力が問われます。22/25以上はとりたいところです。

練習してないと、すぐに「これだ!」!という瞬発力は磨かれません。

 

Part3:会話問題・Part4:スピーチ問題はとにかく質問と選択肢の先読みが重要です。毎回問題や選択肢を読み上げている隙間時間が40秒くらいあるので1問13秒くらいの感覚で素早く流し読みしましょう。

問題の解答は会話やスピーチを聞きながら行うべし。

なかなか短時間に質問の内容と選択肢をインプットするのは難しいですが、「要するに何を聞かれているのか」を気に留めておくべきです。「Thomasが何をする予定?」「発言の意図」「木曜日に何が?」「話し手・聴衆は誰?」「なぜ話しているの?」「Tomの職業は何」など。細かいところは流し読み、「要点は何」かが重要です。

だいたい3つの質問の内、1つ目は開始2-3文以内に答えが潜んでいるので文頭は確実に聞き取るべきです。2,3つ目は中盤位が多いですが、聞き漏らすとどうにもならないので、とにかく集中すること・練習することしかありません。

ここのパートは55/69以上はとりたいですね。

 

私は基本的には毎日1-1.5時間くらい英語の勉強をしていましたが、8割方はリスニングの勉強でした。リーディングをやったのは時々と、試験日の1か月前にやや集中してって感じでした。リーディングも毎日やればもっと伸びたと思います。目標を達成すれば、82/100となり、やや余裕持って80%を超えられます。とはいえ、実際は80%未満でも800点を超えられるかもしれません。(これは5.にて後述します)

 

4-2.Reading

Listening終わるとアナウンスみたいなのが短くありますが、そんなのは全く気にしなくていいです。Listeningの最後の問題が解き終わったら直ちに先に進みましょう。この10数秒でさえ大事です。

Part5:文法問題【目標10分】は旧形式と同様です。最初はBE動詞、形容詞、接続詞などの品詞で簡単なものから中盤からは関係代名詞、熟語、時制、類推空欄補充(言葉の意味を考えて入れる)、前置詞などです。難しいのはやはり類推空欄補充。前後の意味関係から同じ品詞の選択肢を入れる問題とかですね。

ポイントは、文章全体を読まなくても解ける問題があること!

品詞を選ぶだけ、熟語、前置詞なんてわりとパパっと解けます。時間のかかるやつは少しかけて、瞬間的に解けるものは5秒くらいで解く、この姿勢が重要です。800点を目指すならば、26/30以上はとりたい。かけられる時間は10分間、9分30秒ならなおよしって感じですね。

 

Part6:空欄補充問題【目標8分】は全部で16問ありますが、文章自体は4つです。1つの

文章には2分しかかけられません。このPart6の時間は8分が理想的です。13/16はとっておきたいところです。

空欄の語句補充は結構簡単なのでサクサク解けますが、問題は脱文挿入です。文章全体にある程度目を通す必要があるものもあるので、流し読みの素早さ勝負となります。

流し読みを早くするためにも、どういう文章なのか知ることが重要です。「E-mail形式なら誰から誰宛てなのか」「短文なら要は何についての文なのか、歴史か建物か、ビジネスか」「抽選結果のお知らせ」「請求書」「出張の命令」「ショッピングキャンペーンおお知らせ」「修理の見積もり」などいろいろなパターンがありますがどういう感じの話なのか「察する」ことが重要です。話がイメージできればかなり流し読みしやすくなります。

 

Part7:読解Single Passage問題【目標27分】は前半の29問、問題175までです。ここまでは27分以内が理想です。正直言って個人的にはここが一番きついかも。

27分で終えるのは困難です。最終的に私は29分かかっています。ですが、27分でできるようにすればかなり実力が向上できると思います。

問題自体は序盤はいかにミスなく素早くこなすか、後半は結構時間かかります。1問当たり旧形式では1分15秒くらいかけられたのに、新形式ではSingleは55秒です。序盤は1文章2問のセットなのでこのセットを毎回素早く1分以内にこなせるように進めましょう。1文章5問セットのやつは普通に5分くらいかかります。これはきつい!23/29以上はとりたいところです。

 

Part7:読解Double/Triple Passage問題【目標30分】は1問あたり72秒です。Double, Triple passageはかなり時間かかります。いい加減にやると正答率はまず悪くなりますし。それに難しい!結構答えが聞かれているポイントから離れたところにあったりするので探す時間もかかります。練習の時はだいたいいつも8割、20/25くらいでした。

 

総評すれば、とにかくPart5,6は9割くらいの正答率で必ず18分以内に処理することがまず重要です。目標を達成すれば82/100となります。次点で、Part7のSingleパートを27分以内に8割ほど正答できるかは大きな肝です。さすれば30分で落ち着いてDouble, Tripleに挑戦できるでしょう。とにかく文章を読む速さ・理解の速さ・文章の雰囲気と状況を「察する」力にかかっています。

 

5.私の結果とまとめ

2017年7月に試験を受けたところ、出来はいまいち。いくつか間違えましたし、何よりReadingパートは最後まで終わりませんでした。Singleパートを30

分位かけてしまったのが敗因です。思ったよりきつかった!ということです。自己採点(問題は持ち帰れないので思い出しながら頑張ってやったものですが)では80%に満たないくらいだと推測していました。半年訓練して終わらなかったのはややショックでしたが、とりあえず全力を出しました。

ところが結果は840点(L425, R415)!!

思ったよりも良い結果にかなり喜び、ここで打ち止めにしてしまおうかとも思いました。たぶん問題自体もやはり難しく、できない人が周りに多かったことで相対的にスコアは高く出たのかもしれません。

 

一応、就活の世界では860点は最上位ラインとして存在するらしく、せっかくだから860, あわよくば900を超えようと画策しました。とはいえ、620からの大躍進(220点のアップ!)にかなり余裕を得たのか、それからというもののあまり勉強しませんでした。

たまにListening聞いてたくらいです。2週間くらい前から焦って公式問題集解きなおしたりしていたら、2017年12月初頭に受けた試験では885点(L470, R415)を出すことができました。

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Listeningが95%程度の点数だったので「うおお!」となりましたね。やはり聞き続けるとよいみたいです。Readingは前回の経験を活かして最後まで終わらないということはなく、最後まで終えることはできましたが、点数は同じでした。というのも

Singleは頑張っても29分かかりました。少なくなった時間を補うためDouble問題はかなり駆け足になってしまいギリギリ終わりましたが正答率には影響でたようです。

とはいえ、Singleを27分で解けるようにすればまだ実力に伸びしろがあるということでもあるのでその点は頑張りがいがあってよかったなと思いました。

 

1月末の試験を受けることもできたんですが、900超えるために頑張るよりもESとか早めに選考を受けた方が良いな判断したため、ここで打ち止めにしました。とりあえずこのスコアで就活に臨んだところ、特別指摘されることは少なかったですが、英語の話題になった時は面接でも結構評価してもらえていたと思います。

結局勉強時間の合計は2017年1月から12月までで20×20の紙によると記録してあったのは83時間だけでした笑

たぶんもっとやってます、ただ面倒で途中から忘れてたら書かなかったりしてました。しかも7月から12月は840点に安心してあまり勢いがなかったので、事実上2月から7月の半年間が一番勉強したと思います。おそらくこの期間に150時間くらいはやってたとは思うんですが。。正確には記録してないので不明です。

 

それからもう9ヶ月になりますが、1年近く全くTOEICの勉強を今はしておりません!笑

これでは意味がありません。。

TOEIC990を取ったとしても英語をしゃべれるようになるには実践訓練が必要でどちらかといえばTOFELで上を目指す必要が有ります。英語の道は険しい...

というわけでこれから先仕事で英語を使う機会があるかは分かりませんが、入社してからはより時間が使えなくなると思われますので今のうちに900を超えられるようにしたいとは思っています。

とはいえ、3月の試験まで半年しかないのでどこまで行けるか、ですが。そろそろ復活させるため、せっかくやった英語を無駄にしないためにも勉強しなおしたいと思っております。

 

時間があれば自作の問題の例みたいなのも載せてみます。今回はとりあえずこんな感じで。