ダヴィンチ・レポート

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本ブログはオムニバス形式風の何でもブログである。かのダヴィンチが芸術から数学物理、経済哲学に至るまであらゆる分野に精通していたように、様々な分野の記事を書いていこうと思っている。

 

現在の記事数は80!!

 

まだまだ少ないが100カテゴリー10記事ずつくらいにして辞書みたいにできれば、と考えている次第。

 

故に記事が書かれた時期を問わず、どの記事を読んでも何らかの知識が得られるはず。

まだたいして記事数がないのでカテゴリーによって差がある。就活、ネタ、趣味、映画、学術、病気、アプリ、ニュース、廃墟、副業らへんの記事数が今のところ多い。

 

今のところ

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のカテゴリーを用意しているので、タイトル上部に表示されているカテゴリーの中から興味のあるものをクリックすれば関連記事を読める仕様となっている。

 

カテゴリーや記事数はまだまだ未熟なので今後も増大させる。

携帯経由だと各カテゴリーの記事が見えにくいため、そのうちPro版に変えて色々弄ってみようとか考えている。

 

 

「2018年に買ってよかったもの」

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

たまにはお題の記事でも書いてみようかと思う。

 

今年買ってよかったもの、か。

shgg.hatenablog.com

 ここで書いているように、就活後に暇だった私はポイントサイトや就活ビジネスで結構荒稼ぎしていた。故に、Amazonギフト券やら楽天ポイントが10万円分くらいたまったのだ。そのため、結構財布のひもが緩くなり、6月以降は結構買っている。

 買ってよかったものをランキング形式で発表しよう(あくまで私が今年購入した者のランキングなので読者諸君は私のたわごとだと思ってもらえればよいだろう)。

 

1位 Citizen チタン製ソーラー電波腕時計

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購入費用:50000円

就活のために購入した時計。学生にとっては十分な性能である。ソーラー式なので電池交換は不要、一度充電すれば1年程度持つ。時刻は電波なので正確。なによりチタン製の腕時計で落ち着いた感じなので就活では無難な腕時計だ。

 

 

2位 ニンテンドースイッチ

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購入費用:22000円(YJカード発行による10000ポイント+YahooShoppingのセールのおかげでかなり安く入手できた)

PS4と迷ったが、自分の部屋にテレビがないためテレビ無しでもプレイできるスイッチを購入した。気軽さを重視したのだ。しかし、PS4も面白そうだからその内テレビかモニターと一緒に買おう。気軽に携帯ゲーム機のようにプレイできること、結構持ちやすく操作性も良いこと、インターネットへも快適に接続できる、いつでもゲームをダウンロードできる点は評価できる。

 

3位 ブレスオブザワイルド

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購入費用:2500円(スイッチ本体購入で付与されたポイントやキャンペーンを駆使してかなり安く入手)

購入したスイッチのソフトの中では一番面白い。スマブラSPがどの程度かでも変わるが。冒険の自由度が段違いなうえ、マップが広大なのでなかなか飽きない。「退屈」とはゲームの天敵である。いかにプレイヤーに長く「面白い」と思ってもらえるかはそのゲームが退屈しないかどうかに尽きるだろう。難易度はそこそこ高いが難しすぎるほどでもない。これぐらいがちょうどよい。

※他にもスイッチのソフトは購入した。一応定番のスーパーマリオオデッセイと最近発売されたLet's Go ピカチュウだ。

・マリオはメルカリで格安で入手でき3900円だった。しかしなんだか飽きてしまってクリア後はメルカリで売却してしまった。3000円ほど利益が出たので事実上900円でプレイできたと思うと格安。

・Let's Go ピカチュウはポイントを駆使して5600円ほどで購入。結構Yahoo Shoppingはお得だったりする。ピカチュウverのリメイクで確かになつかしさはあったが、レート対戦がないこと、やりこみ要素はマスタートレーナー攻略するのが大変すぎるしクリアの恩恵もあまりないこと、そもそもストーリーが同じなので新規性がないこともあり、私には合わなかった。メルカリで5000円ほどの利益は出たため事実上600円で体験プレイ、これも格安か。

 

4位 GLOCK 18C

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購入費用:20000円

 サバゲーで用いるガスガンである。友人がかなりのガン好きで買い物に付き合えと言われその時ノリで購入してしまった一品。でもハンドガンを持ってみたかったし、ガス式なので発砲音は結構大きく反動も強い。実物のような感覚を味わえる品としては申し分な。ガスさえ入手できればメンテナンスも電動ガンほど面倒でもない。買ってよかったとは思う。

shgg.hatenablog.com

 

5位 Amazonシークレット・ポーチ

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購入費用:600円

 今年はパリ旅行に行ったため非常に役に立った。パリは現在デモによって厳戒態勢が敷かれているが、それ以前に行った時でも治安の悪さはやや目に余った。賊(スリや詐欺を行う者)がはびこり気を抜くと観光客はターゲットにされる。このシークレット・ポーチは大切なパスポートやカード、現金を守るの活躍した。

shgg.hatenablog.com

 

6位 Amazon GSK 海外便利プラグ

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購入費用:1440円

 こちらも海外で利用可能。今年はパリの他にも上海やマレーシアにも行ったため海外での電力事情などは知っておく必要が有った。このプラグは3種類(アメリカ、ヨーロッパ、アジア)のプラグに対応しており変圧器も内蔵しているため安心してスマホなどの充電ができた。

 

7位 ダーツ板

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購入費用:6000円

 自由空間でダーツをプレイして面白い、3投してはまた戻るのを繰り返すが嫌、と思い練習用に購入してしまった。ダーツの矢は頑丈でほとんど折れないし、10本以上あるためいちいち回収せずに連投できる。寮に住むようになると音を気にしてできないのが難点だ。

 

8位 石川聡 電磁気学

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購入費用:750円(訳アリ品だったがメルカリで格安で入手できた)

 電気回路系の本。結構回路理論の基礎が網羅されていて、元外資半導体メーカーの技術者が書いた本だけあって内容はかなりしっかりしているし経験則が語られているのはいい。まだ読了していないが今年中には読み終えておきたい。

 

9位 AWADE 2 in 1 コネクタ

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購入費用:1000円

 荒野行動を始めるようになって、音をイヤホンで聞きながらプレイしていると充電が亡くなってしまうことが多かった。荒野行動は充電の消費が極めて激しい。そこで、本商品は充電しながらイヤホンも使えるというアダプタ。

※実はこれを買う前に400円のものを買ったのだが、安物買いの銭失いとはこのこと、つなげる順番によって充電されなかったり音が漏れたり接触が悪かったりと使うだけでストレスのかかるものであった。

shgg.hatenablog.com

 

 

10位 Amazon PLEMO アイマス

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購入費用:1000円

 荒野行動をやるようになってから、一時期昼夜逆転していた時期があった。他にも実験が遅くなり研究室で泊るときなども明るい時間帯の事がある。朝になってから寝ると明るくてなかなか快眠できない。そこで欲しかったのはアイマスクだ。安くて使い心地のいいものを探していたらAmazonの本商品にたどり着き、実際にかなり快適に使用できている。普段寝るときにも使うようになったが、弊害はアイマスクの暗さに慣れてしまうとそれなしでは部屋を暗くしても明るく感じてしまうことだろう。

 

おまけ 佐渡島ゴールドトランプ

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購入費用:1500円 

 佐渡島に行ったときにおみやげとして購入したもの。金色で豪華。トランプにしては高めだが高級感があって置いておくだけでもおしゃれ。メルカリなら700円くらいで買える、貧乏くさいがあえて安く買えるものを高く買う必要もないと思うのが私の論だ。この時はお土産効果(旅先でなにかお土産を買っておきたいと思う心理)で買ってしまった。

shgg.hatenablog.com

 

10円玉をきれいにする方法【酸化還元】【テルミット反応】

今回はやや学術的な話題である。

 10円玉の汚れを取る方法、といえばまずは酢酸(CH3COOH)に浸してみる、というのが思いつかれる方が多いのではないだろうか。

10円玉が黒ずんでくるのは、「酸化」のせいだ。

{2Cu + O_2 \rightarrow 2CuO}

という簡単な化学反応式だ。要は10円玉の多くは純銅ではなく酸素が結合した酸化銅(表面だけ)なのである。これに酢酸をつけると、

{CuO + 2 CH_3 COOH \rightarrow Cu(CH_3 COO)_2 + H_2 O}

という反応が起こる。故に、酸化銅は酢酸によって溶かされてしまうのである。

しかし、私もやってみたことがあるが、実はたいして汚れが落ちない。

なぜか?

 単に反応に時間がかかるだけである。長時間付ければ結構反応するはず。とはいえ、時間がかかるのが嫌な場合は「食塩水を混合する」のがよいだろう。{Cl-}イオンには還元作用が伴うからだ。いわゆる触媒としてこれが機能する。

しかしながらこれでもきれいにするのは限界がある。

他にも似たような「酸」を用いて、ケチャップ、わさび、梅ぼしなど、いろいろなものに10円玉を漬けてみると反応が酢酸より進む場合がある。私はわさびで5日ほど試してみたことがあるが...

 

 

 

 

 

 

 

【!グロ中尉!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このように、緑色の気色悪い状態となり、しかも掃除しても一部緑色になってしまった!!

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(この後しっかり清掃したが緑青は落ちにくかった。しばらくは利用はしないでおこう)

 

 この青緑色のサビは「緑青(ろくしょう)」といい、銅の化学反応下で生成される塩(例えば先の酢酸銅など)の混合物である。自由の女神は銅製だが青緑色なのは緑青のせいである。普通の酸化銅とは別のもので、おそらくわさびのカプサイシンとの反応の残りかす、といえるだろう。確かに酸化銅自体は還元されているが、緑青が代わりに発生してしまっているので酢酸に付けた酢酸銅の方が目立ちにくくて良い。わさびは失敗。

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緑青 - Wikipediaより引用

 

他に方法はないのか?

実は、興味深い方法がある。以下の動画だ。 

www.youtube.com

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 そう、これは、10円玉を加熱→エタノールに浸すという作業によって10円玉を還元している。化学反応式は以下となる。

{CuO + 2 C_2 H_5 OH \rightarrow Cu + CH_3 CHO + H_2 O}

 驚くべきことにアセトアルデヒド{CH_3 CHO}が発生している!(飲酒してアルコールを摂取した時、分解の過程で発生する有害物質として知られる)

 加熱によって通常では還元されない酸化銅の酸素がエタノールと結合することによって発生する。とはいえ、水で洗い流せば、残るのは銅本体である。この場合、前出の酢酸などの酸漬けと違って「塩」が発生しない。故にさっきよりも不要物を取り除けた姿をさらしてくれそうである。

 

※なお、貨幣損傷等取締法によれば「貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない」とある。造幣局によれば酸につけて洗浄することは問題ないとQ&Aコーナーで紹介されている。しかし、硬貨を加熱する行為については怪しいところが否めない。とはいえ、鋳つぶす(=溶解させる)ところまではいっていないし、損傷はしていないため大丈夫なのでは、と思うが...。実際、上記の動画投稿者が摘発されているとも思えない。

 

 

 また、酸化銅を還元する方法は他にもある。

テルミット反応」だ。テルミット反応とは、酸化鉄とアルミ二ウムを混ぜ合わせ加熱することで起こる反応である。反応式は以下。

{Fe_2 O_3 +2Al \rightarrow Al_2 O_3 +2Fe}

 この反応は、イオン化傾向(酸化還元のしやすさ、酸素との親和性の高さ)の異なる金属イオンが共存するとき、イオン化傾向の強い金属イオンと酸素イオンが結合することで起こる。要するに、鉄と酸素が結合して酸化鉄が存在しているが、そこへアルミニウムが混ざって加熱されると、酸素より親和性の高いアルミニウムと結合しようとする、故に、反応後は鉄単体が残り、アルミニウムは酸化アルミとなる。反応式的には酸化鉄とアルミニウムの比率は3:1程度。

 昔は鉄の分離や溶接技術として用いられていた。ただし、反応時は発行を伴う高温の発火が起こるため注意が必要だ。

 

 これを銅へ応用すれば銅単体を効率よく取り出せる。酸化銅の場合、反応式は以下。

{2Al +3CuO \rightarrow Al_2 O_3 +3Cu}

混ぜ合わせる粉末の比率は分子量の比率であるから、2Al= 54g/mol, 3CuO=238g/molくらいなのでAlの粉末と酸化銅の粉末を1:4くらいで混ぜて加熱すれば完全反応する。

..........と学術的には書いてはみたものの、この反応は実は非常に危険である。

確かに銅を分離することができるが、酸化銅のテルミットは軍事用に検討がなされるほど、急激な反応であり反応時は大きな爆発が起こる(以下の動画を参照)。

 おそらく、このテルミット反応は最も身近なもの(酸化銅とアルミニウム)で製造できて威力のある爆弾だといえよう。日常では決して作ってはならないしゾンビや北朝鮮兵が襲撃してきたときにでも作って投擲すべし。

※なお、10円玉と1円玉を混ぜ合わせて加熱すれば理論上は反応は起こる。しかしながら、不純物が多いため反応はしにくいと思われる。また、そもそも貨幣を粉末状にしては法に触れる。

www.youtube.com

【ニュース】パリにおいてデモ、630人拘束【パリ】【デモ】【暴動】

先日私が訪問したフランス・パリにおいて大規模なデモが発生している。

この時期に訪問しなくてよかったと本当に思う。

www.jiji.com

 

1.パリの暴動

2.原因

3.日本での現状

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1.パリの暴動

私もよく利用するyahooニュースの記事であるが、これによれば本デモは燃料税引き上げをきっかけとして始まったマカロン政権(いや、マクロンである)への抗議らしい。13万人以上が参加し、400人以上が拘束される事態に(最新の情報では630人、さらに増えることだろう)。負傷者多数、死者まで1名発生している。なぜ死者が発生するのか...現地では大変な破壊活動が巻き起こっているようだ。

 

産経新聞の記事

フランスのデモで630人を身柄拘束 地方都市にも拡大 - 産経ニュースによれば、パリ市内で240箇所以上で放火が起こり、投石や衝突が起こっている。

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もはや世紀末である。(同産経新聞より引用)

 

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パリは燃えているか」こう発言したアドルフ・ヒトラーの言葉が、現実となったか(フランス軍事博物館にて、BK3撮影)

 

日本のデモでは考えられない。

我が国では大規模なデモは安保闘争以来起こっていないように見受けられる。一部の過激派はデモを起こしてきたが、ノンポリと呼ばれる政治無関心層の増加や政治団体の学生取り込み失敗などが起因して、そもそもデモを起こす気力のある者が減った。近年で規模がやや大きかったのはフジテレビ抗議デモと、Sieldsによる極左的な抗議のみか。

とはいえ破壊活動にまで発展するデモは国内ではそうそう起こらないが、海外ではデモといえばまず破壊活動が伴うらしい。

上品おしゃれ品行方正なイメージがあるであろうフランスだが、それはもはや過去の姿だ。私が実際にパリを訪問して思ったことだが、犯罪者・賊が実に多い(詳しくは以下の私のフランス訪問記を参照)

  

shgg.hatenablog.com

パリの街にはたしかに富裕層と思しき者もいないことはないが、それより目立つのは【】だ。すなわち、物乞いやホームレス、スリ師や詐欺師、窃盗犯といった類の連中である。ちなみに、私が目撃したは以下のような連中である(この他にも多様に存在する)。

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アフリカや中東から多数の難民を引き入れたおかげか、貧しい者が急激に増え、しかも彼らはモラルも低い。容易に犯罪行為に走るものが後を絶たない。今回のデモ隊にも彼らが多く紛れていたことは想像に難くないだろう。

 

2.原因

なぜこんな内戦状態に...?

元々は燃料費の増税。しかしを端に貧困問題を中心に市民からマクロン政権への不満が爆発した形だ。ヨーロッパは自然環境保全を重視しており、フランスは中でもその傾向は強い。

 

フランスではいわゆる環境税増税傾向にあり、燃料費の増税も例外ではない。重なってここ近年で原油価格高騰が起こったため、相乗効果を起こしてデモを起こすほどの怒りへと発展したのだ。

今回のデモは地方民と都市部の貧困層の反乱と見られている。自動車での移動が生活に特に欠かせない地方民や物価が高く生活費が高騰する都市部貧困層にとって、マクロン氏の政策は富裕層優先に映ったのだろう。事実、フランス国内の購買力は近年減少し、経済力は低下しようとしている。移民の流入も一因ではある。

 

3.日本での現状

 ところで、日本も対岸の火事とまではいえない。日本国においては、国民性から不満は心のうちにしまっておく癖がある。全員主義(協調性を驚くべきして重視する日本人の傾向。逸脱者をとことん嫌う性質がある。東大院卒の哲学者・中島義道の記した「人生に生きる価値はない」の序盤に記されている)を日本国は重視して比較的貧富の差が世界的に見れば少ない方である我が国であるが、安倍政権の諸政策を富裕層ばかり優遇すると毒づく日本国民は少なくない。

私が最近顕著にそれを感じたのはこの記事だ。


headlines.yahoo.co.jp

 2018年度の大手企業のボーナスは過去最高を記録したらしい。夏のボーナスも今年度は過去最高だ。日経平均も現在の20000-24000円代の水準は1990年代のバブル崩壊後以来の高値だそうだ。日経平均が良いということは、それだけ日本の大手企業が注目され期待されている、業績が良くなっていることを示している。これは非常に良い兆候だ。ボーナスが上がるということはそれだけ人件費に割く、従業員に還元する余裕が出てきたということでもある。

 にもかかわらず、これら報道に対してyahooニュースのコメント欄は大荒れである。「大手企業のボーナスが過去最高でもうちはボーナスなんてもらってない」「一部の人だけの話をしてさも景気がいいように謳うのは安倍政権がさも景気の良さを宣伝しているようにしか見えない」「われわれの生活は苦しい、景気は全然よくない」ということばかりコメントしている者が多くみられる。これはどういうことか。

 実際、大企業でさえ経営が厳しい状況であれば中小企業はもっと厳しいはずだ。その大企業の景気がいいのであれば、いずれ恩恵が中小企業にも回ってくる確率が高くなる。別に安倍政権は大企業優遇の政策ばかりを取っているわけではない。大企業ないしは日本のトップ企業が元気にならなければ日本経済は良くならないからである。そのトップ企業の景気が回復しつつある点は素直に評価すべきではないだろうか。

 身勝手な妬みや批判ばかりで現実をよく見ていない者が日本国には多い気がする。国民性的にパリのような暴動はないと思われるが、内に秘めている鬱憤は大きそうである。また、フランス・パリ同様、貧富の差も拡大しているようだ。

 しかし、世界と比較すれば日本はのし上がりやすい国だ。学生時代は勉学に全力で取り組み、ある程度コミュニケーション力に優れ、就職活動で積極的に情報収集や対策をこなせば大企業の総合職になるのは難しくない。上記の記事のようなボーナスを得るのは日本国の主力企業に入っていれば容易なことだ。むしろ内部で昇進していくなどその先を目指していくことが難しい。

 そのような状況にも関わらず、十分な努力をせずに(家庭の事情などでやむを得なかった場合は例外といえるが)大企業をうらやむ・妬むのは筋違いだ

 

 想像してみろ、エリートの人生を。

小学中学と塾通い、成績は常にトップクラス。

受験戦争を勝ち抜いて一流進学校、一流大学と進み、一流企業に入社する。

上司にへつらい、取引先にはおべっか。毎日律義に会社に通い、残業をし、そんな生活を何年も続けて得るボーナスである。

世間は母親ではない。